全国的に緊急事態宣言が解除され、外出を自粛されていた方も、普段の生活にもどしつつあるのではないでしょうか?しかし、東京を中心にまだまだ感染者が報告され、第2波を考えると、まだまだ安心できませんよね。
ということで、ワクチンもまだ開発されていない現状で、感染予防する為、私たちにできることは、ウィルスを体内に入れないこと、そして自身の免疫力をあげるしかありません。では、どうすれば免疫力があがるのか?
いくつかありますので、お伝えさせていただきます。
ひとつは代謝です。新陳代謝といわれるところで、免疫の細胞も常に新陳代謝を繰り返し入れ替わっています。
新たな免疫細胞を作り続けるには材料が必要で、すなわち栄養素の供給が必要になります。(バランスの良い栄養補給が必要です。)
あとはその作ったものを運ぶということが必要で、その役割を担っているのが血液です。それが循環することでいろいろな免疫細胞同士が連絡をとることで免疫力があがります。
では、循環をよくすには、日常生活において、適度な運動や入浴することで体温があがり、循環が促進されます。
もう一つは、自律神経のバランスです。交感神経と副交感神経の一方が緊張し続けるといずれの場合も免疫力がおちるといわれているそうです。
なので日中は適度な緊張と夜間のリラックスのメリハリが重要になります。
まとめますと、規則正しい生活をおくるということで免疫力が高まります。適度な運動・栄養・睡眠の健康3原則を確実に遂行しましょう。
次回は実際、免疫力を上げる為に何をすればよいのか、お伝えします。